モチベーションは最大の武器だよねって話
ふわっと頭の中に浮かんできたことを供養する場。
やるべきこととやりたいこと
世の中のやる事はやるべきこととやりたいことに分かれると思う。
やるべきことは、やらなくてはいけないこと。義務とか責任とかが絡んでくる活動。また、やった方が今後のために良いと考え半分義務感を感じながらも行う活動を指すこととする。
やりたいことは、やるべきことに当てはまらない、自分から望んで行う活動。
ここで一つ考えてみよう。どうしてやるべきこととやりたいことの間でバランスを取るのが難しいと感じるのだろうか?
毎日のルーティン、期限付きのタスク、社会的責任などやるべきことが私たちの時間を占める一方で、心の底からやりたいと思う活動は後回しにされがちだ。
やるべきことが何かと多い
やるべきことが多い。例えば、仕事をして、家事をしていたらもう体力の限界が来て寝てしまう。
そして起きたらまた仕事、みたいな感じで何かとやるべきことが多いと感じている。
これは私たちの多くが直面する現実だ。時間は有限であり、日々の生活の中での責任や義務は、私たちのエネルギーを吸い取る。
隙間時間があるんじゃないの?と言われれば確かにありそうだけど、その時間を使ってまで、何かをやりたくないという気持ちも同時にある。モチベーションが無いから。
やりたいことをやるにはモチベーションが必要
やりたいことをやるにはモチベーションが必要だと思う。何か自分の心を動かすものがあって、それを満たすために何かをする。
例えば、新しい趣味を始めること、旅行へ行くこと、あるいは新しいことを始めることなど、これらはすべて高いモチベーションを必要とする。
だからこそ、自分自身に問いかけてみる価値がある。
「私は何に情熱を感じるのか?」
この問いに答えることで、自分のモチベーションを見つける手がかりになるだろう。
逆にモチベーションを見つけたい
本末転倒かもしれないけど、逆にモチベーションを見出すことから始めると何かを継続できるのではないかと思う。
自分は漠然とやりたいことが先にあって、それに向けてモチベーションを見つけようとしてしまう。もしかしたらやりたいことを見つけた時にはモチベーションが十分にあってそれが失われてしまったのかもしれない。
もしモチベーションが先にあったら、どうなるだろう?
モチベーションは内から湧き出るエネルギーの源であり、私たちが行動に移す原動力だ。
このモチベーションが先にあれば、やりたいことを見つける過程も変わってくる。
モチベーションが先行することで、私たちはより積極的に新しいチャレンジを求め、探求する姿勢を持つようになる。
例えば、スポーツやアート、学習など、さまざまな分野で新しい興味を見つけることができる。モチベーションが高いときには、これらの分野での活動が充実し、私たちの生活に新たな意味と喜びをもたらす。
さらに、モチベーションがあれば、困難や挑戦に直面したときにも、それを乗り越える力が生まれる。
だからこそ、自分自身の内面に目を向け、何が自分を動かすのかを理解することが大切だ。
それは情熱、好奇心、あるいは達成感かもしれない。
自分が何に価値を感じ、何に興味を持つのかを知ることで、自然とモチベーションが湧き、それに沿ってやりたいことが見えてくる。
このように、モチベーションが先にあることで、より意味のある、充実した生活を送ることができる。モチベーションは単なる感情ではなく、私たちの行動を導く内なるコンパスなのだ。
自分自身のモチベーションを見つけ、それを大切にすることで、生活がより豊かで満足のいくものになると思う。