M1 Max Macbook買いました [M3本当に必要?]

はじめに：M1 Max MacBook買っちゃいました

さて、2023年も終わろうとしている今、M1 Max MacBookはまだまだ現役バリバリ働いています。

新しいモデルが続々と登場する中で、なんでこの機種を選んだのか、その性能や価格、そしてちょっとした持ち運びの話も含めて書けたらと思います。

新しいガジェットに目が行きがちですが、2023年、M1 Maxの現状どうなのか書けていけたらと思います。

M1 Max Macbookは2023年末でも使える?

この記事は2023年11月に書かれたものですが、結論、全く問題なく使えています!

むしろ費用対効果を考えると、M2 Macbook, M3 Macbookを買うよりM1の方が良いのでは、と思ってしまうくらいです。

バッテリーもそこそこ持ちますし、処理性能も申し分ないです。

逆に、そこまで処理性能いりますか? そこまでスペックを求めて何をするのですか?

この疑問にはっきりと答えられる人は最新のものを買うべきだと思いますが、そうでないならM1の方が良いんじゃないかなと個人的には思います。(ロマンです! という意見は大いにありだと思います)

偉そうなことを言っている筆者が買ったMacbookのスペックは以下の通りです。

主な用途

主な用途として、メール送受信、動画視聴、簡単なプログラミング、ブログ作成とかなりライトな使い方がほとんどです。

ただ、たまに重たいファイルや機械学習モデルなんかを触ったりすることがあるのである程度重たい処理ができるものを選びました。

動画編集もたまにします。

このくらいの用途であれば、M1やM1 Proでもスペック的には良かったかなと思います。ただ、ちょっとだけロマンを求めました…笑

今まで使っていたラップトップと比較

今までWindows機も、Macも使ってきたので私が使ってきたPCと簡単に比較します。

まずWindows機として使ってきたのが、Thinkpad X1 Carbon 6 Gen です。

新しい(古い)ラップトップを買いました。 x1 carbon結構良いかも

中古でx1 carbonを買った 今までラップトップPCはMacbookを使っていた。macbook 12インチ。 私のPCを使う上での基本的な用途 ブラウジング web系開発 写真の現像 ゲーム 大体上に上げた4つの用途だけど、デスクトッ...

blog.soralik.com

2022-12-26

メモリは16GBでした。

Macとしては、Macbook です(いわゆる無印Macbook)。

これもメモリは16GBにカスタマイズして使っていました。

どちらも使っていた当初はかなりサクサク動いてくれて、「意外といけるじゃん」と思ったものですが、何年か使い続けているうちに微妙な点に気づきました。

ただ、これは後から見返すとそうだったな、と思ったくらいのもので、使っている当時は特にそこまで気になりませんでした。

M1Max Macbookと比較した、Thinkpadの微妙だった点

Thinkpadの方は負荷をかけると、ファン周りがかなり熱くなってしまい、触り続けるのは嫌なくらいは熱くなりました。やけどはしない程度だと思います。

ファンの音もかなり目立ちました。

スピーカーもそんなに良くなかったと思います。パッと聞いてもわかるくらい音が薄いです。あまり大きな音を出すことはないのですが、音割れしそうなスピーカーです。

キーボードも微妙でした。Ctrlの位置が、一般的なものと違っていたので、毎回コピペに苦労していました。慣れれば良いのですが、慣れたら慣れたで、別の一般的なPCを使う際に戸惑います。

今はサブPCとして、Linuxを入れており、簡単な開発やブラウジングなどに使っています。

M1Max Macbookと比較した、Macbook(無印)の微妙だった点

まず、何といっても動作がもたつくことが多いのが大きな違いだと思います。

Macbookはモバイルに特化したCPUが使われていて、グラフィック性能はあってないようなものです。

Youtubeを1080pの画質で見るのはそこまで不便はしませんが、一挙一動が遅いのでだんだん使う機会が減ってきました。

あとは、発熱問題があると思います。

ある程度重たい作業、例えば動画をバックグラウンドで流しながらコーディングするなどの軽い作業をするだけでもかなり背面が熱くなります。

膝の上で作業するには熱すぎるので、必ず机に置いて作業するようにしています。

今はOSのサポートも切れてしまっているので、ちょっとした外出先や旅先に持っていって最低限の情報収集やタスクなどを処理するサブPCとして利用しています。

総括

何でもOK それぞれのPCにはそれぞれ良いところがある

ここまで色々書いておいて、ThinkpadとMacbook(無印)の良いところもあります。

例えばThinkpadはLinuxとの相性がよく、Macbookに入れると特別に設定してあげなければいけない部分がノータッチでうまく行ったりするので、将来的にLinuxを入れて長く使いたいという人には向いているかもしれませんね。

Macbook(無印)はその軽さ、コンパクトさはどのMacbookにも負けないと思います。1kg切っている重量に、12インチの画面です。前に11インチmacbookというのもありましたが、あれよりも軽いはずです、多分。どこかに出かける時なんかは本当に重宝します。軽さは正義。

M3でも良いけどM1という選択肢も忘れずに

Macbookを買おうとしている方、M3買いますか？ M1でも良くないですか？そんなことないですか?

M1でも全然問題ないと思うんですよ、日常使いとしては。

最新のM3ではなく、M1という選択肢も今一度あるんじゃないかと思い、この記事を書いてみました。